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PJ表参道

恋愛やビジネスについて書いていきます。表参道在住。

ナンパで1回成功することは、自己啓発書10冊以上の価値があると真面目に思う

ビジネス

就活やビジネスで悩み相談を受けることがある。相談の内容はもちろん人それぞれだが、最終的に「ナンパにチャレンジしてみたら?」とアドバイスすることが複数回あったので、今後も同様に答えることがある思い、頭の整理のためにブログに書いてみる。

悩みについて思うこと。まずもって悩みに対する解決策なんて既に本やネットに書いてある。99%の悩みは、過去に誰かが同じような悩みをしているし、例えば、夢を実現するみたいな内容なんて本当にたくさんの本が出ている。それでも新しい本が出版されるのは、その問題に対して解決策がないことではなく、解決策が実行されていないからだ。

僕のところに相談に来る人も、実は既に自分で答えを持っている人の方が多い。だから僕も「もう自分の中で答えは出ているのではないだろうか?」と思って話を聞く。「僕はあなたのことを否定しない、何でも話して大丈夫」というスタンスで話を聞いていき、最後の方で「本当はどうしたいの?」と聞くと、「実は●●がしたいんです」と答えが勝手に出てくる。相談者は、答えを探しているのではなくて、答えに対して背中を押してほしいだけなのだ。

行動力がある人は「それならすぐにやったらいいのに」とアドバイスをするが、それはアドバイスとして間違っている。そんなアドバイスをしても、その人は基本動かない、というか動けない。そんな言葉で動くくらいであれば、そもそも相談に来る前に動くことができている。結果、相談しに来た人は「何か一歩進んだぞ」という幻想をその瞬間は抱くことはできるが、結局動けず、その動けない自分に嫌悪感を抱くことになる。そして、また別の人に相談するという悲しいスパイラルに入っていく。

ここで、なぜ動けないかという視点に移りたい。それは、彼らが失敗というものに圧倒的に慣れていないからだ。失敗は成功のもとといつも考えられる人はまだまだ少なく、失敗に対する世間のイメージは依然として悪だ。

学生のときは失敗に臆病でもやってこれたかもしれないが、ビジネスの現場へ出るのであればその考えを変えないといけない。ビジネスで求められるのは打率ではなく、ヒットの数だ。打率5割の優等生が1回打席に立つ間に、打率1割の凡人が100回打席に立てば、10倍勝つことができる。だが、これも言葉では理解できるが、そう簡単には動けないものだ。

それを可能にするのがナンパなわけだ。ナンパは以下の点において優れている。

①歩いている人に声をかけるだけ。低コスト
②うまくいく回数より、失敗することの方が多いので、失敗に慣れる
③無視されたり、生ゴミを見るような目をされたり、ときには暴言を投げかけられることもあるので、精神的に鍛えられる
④セックスできれば、気持ちいい
⑤セックスできると、パラダイムシフト*1が起こる

ナンパをすることで低コストで失敗に慣れることができるし、精神的に鍛えられて気持ちよくもなれる。そして、特筆すべきは⑤のパラダイムシフトだ。自信が持てるという表現より、まさに思考が劇的に変わるという表現の方がしっくりくる。

ナンパするまでは「ナンパでセックスするなんて難しい」という感覚だろうが、ナンパ成功後は「俺でもナンパでセックスすることができるんだ。何か、他のこともできるかもしれない」という感覚に変わる。この感覚は自己啓発本を10冊読んでも得られないとっておきの感覚だ。性欲は欲求の中でも最も強いものの一つ。これを満たすことができたときの効果は大きい。この感覚はビジネスにも活きてくる。

新卒の営業マンで、国立大卒の優等生とナンパ師がいたら、ナンパ師の方が結果を出すだろう。優等生の方が頭はいいだろうが、ナンパ師の方が行動が早いし、分からないことをすぐに周りの人に聞いて、どんどん吸収していくはずだ。

とは言え、今まで行動力がなかった人が、いきなりナンパすることは難しいかもしれない。それは次の記事に書いてみたい。

*1:その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化すること