手をつなぐのは、そこそこハードルが高い行為だが、うまくいけば一気に距離を縮められる。今回は、どうやったらスムーズに手をつなぐことができるか書いてみたい。
まずは、シチュエーション。いけると思えばどこでもいいのだが、動いているときだと、女の子の手を掴みづらいので、止まっているときに仕掛けたい。自分がよく使うシチュエーションは以下の2つ。
横並びに座っているとき
横並びでも、一番やりやすいのはベンチに座っているとき。まず、雰囲気がそういう感じになる。カウンターとかバーで横並びのときもいいが、周りに人がいない(周りから見えづらい)場所がオススメ。
信号待ちのとき
次にやりやすいのは、信号待ちのとき。例えば、1件目のお店から出たとしよう。自分「近くに行きたいお店があるから、もう少しだけ付き合って」女の子「いいよー」と言って歩き出す。歩いていて、目の前の信号が赤になって止まる。まさに、その瞬間だ。
手をつないでから「絶対いや?」と聞く
では、実際にどうやって手をつなぐか。実例と解説をみてほしい。
・うまくいく手のつなぎ方
(手をつなぐ)
女の子「えっ、、」
自分「絶対いや?」
女の子「そうじゃないけど、、」
自分「絶対いやじゃないんだったら、我慢して。」
(でもって、ずっと握っておく)
・ダメな手のつなぎ方
男「手をつないでもいい?」
女の子「え、、、(突然言われても)」
男「あ、ごめん。」
・ダメな手のつなぎ方の解説
これ、何がダメかって、相手に責任を委ねているところがダメ。手を握ることに限らず、基本男が責任を持つべき。分かりやすい例だと、ホテルに誘うときに、女の子に「ホテル行かない?」と聞いたらダメってこと。女の子がホテルに行ってもいいかなと思っていても、男に強引に誘われたからという言い訳を作ってあげないといけない。女の子には、(表面上は)軽い女であってはならないという掟があるのだ。
・うまくいく手のつなぎ方の解説
ポイントは「絶対いや?」と聞く部分にある。女の子が本当に嫌がっている場合は「絶対いや!」と返してくるだろうが、「絶対いや」って極めて強い否定の言葉なので、なかなかその言葉通りには返しにくい。
女の子の気持ちが、下の①〜⑤のときに「手をつないでいい?」という聞き方をしてしまうと①の場合しか手をつなげないかもしれない。②と思っていても、突然のオフォーにびっくりして、断ってしまうこともあるからだ。絶対いや?という一連の聞き方をすることで、①〜④まで手をつなげる可能性が広がる。
- 手をつなぎたい
- 手をつないでもいいかも
- 特に考えていない
- 手をあまりつなぎたくない(けどまぁ仕方ないか)
- 絶対手をつなぎたくない
あと、「絶対いや?」って便利な言葉で、色々応用できるのでとっても便利。
- 何かを勝手にやる(今回は手をつなぐこと)
- 「絶対いや?」と聞く
- (相手から絶対いやという答えがこない場合)「絶対いやじゃなかった、我慢して」
・・・・・長々と書きましたが、後は実践あるのみ。